2015年10月09日
日曜日の夕方、我が家の郵便受けにかわいいイラスト入りの紙が入っていました。
チラシかと思ったら夫の小学校時代の同窓会企画書でした。
発起人は5名の女子。
同窓会生の住所・電話番号が判らず48年前の記憶を頼りにかつての同級生の家があった所にポスティングをしているとのこと。
夫は面倒くさがりで大学の同窓会にもほとんど出席しません。
このため私が同窓会に出席する時はなんとなく後ろめたい気分でした。
これはチャンス!!と私が夫の背中を後押しすることにしました。
「え~。今さらおばさん達になんか会ってもなぁ。吉瀬美智子だったらいいけど・・・・。」と暴言を吐く夫に、もうこれが会う最後になるかも知れないんだからと説き伏せお手伝いをすることに。
ここからが大変です。
姑が保管していた卒業アルバムを基に名簿を作成。
住所・電話番号を埋めていく作業です。
年賀状のやり取りをしている人、高校の友達の友達だった人・・・・・。
30%埋まったところで電話連絡です。
夫の担当は8名。
ところがどの方も電話中。何回かけても電話中。
電話に向かって怒る夫に、夫のかけ方が悪いんだと私がかけても電話中。
もしかして、悪質営業電話扱い?
そういえば松木事務所がお客様の御自宅へ電話で連絡を取ろうとしても登録電話番号以外は繋がらないことがありました。
結局、姑のママ友人脈で、姑が同窓生のお母様の御自宅を直接訪問し息子さんの連絡先を聞き出して5名と連絡を取ることができました。
おばあちゃん、ありがとう。あっぱれ!!
このITのご時世に発起人の誰もフェイスブックをやっていなかった面々の同窓会事情です。